シャローム・サラーム・イスラエルを知ろう
〜イスラエル大学生受入プロジェクト〜
1)事業実施に当って
昨年の10 月、中東でフィールドワークを行った鳥取大学平和学実行委員有志を招き、「シャローム・サラーム・平和を求めて」というテーマで報告会、展示会を開催した。今回はその関連企画としてイスラエルの大学生を受け入れる。シャロームはユダヤ教徒のヘブライ語の挨拶、サラームはアラビア語の挨拶であり、双方「平和」という意味である。小さな市民レベルの活動が、アラブ人とユダヤ人の共生への一歩となり、世界の平和へとつながっていくことを願う。
2)目的
☆鳥取市とイスラエル・リッション・リ・チオン市との草の根レベルの交流
☆イスラエル・ユダヤ教への理解を深める
☆パレスチナ問題を考える(アラブとユダヤの共生の為に私達に出来る事を考える)
3)主催団体
難民支援団体ピースバード
4)協力団体
鳥取大学平和学実行委員会、鳥取大学国際交流会(IFA)、TIME(鳥取国際交流連絡会)、とっとり青友会、鳥取県国際交流財団
5)実施期間
平成16年4月2日(金)〜4月14日(水)・・・(内、ホームステイ8日夜から12日朝)
(4月2日(金)〜月4日(日):東京、 4月5日(月)〜4月6日(火):京都 滞在)
6)受入における主な予定
市民との交流会、パレスチナ問題映画[プロミス]鑑賞、料理・伝統文化交流、ホームステイ、鳥取県副知事 平井伸治 表敬訪問、鳥取市副市長 石谷雅文 表敬訪問、県内観光
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